思い入れのある
2022年09月24日
9月8日 96歳で亡くなられたエリザベス女王の棺の上に飾られた王冠や美しいアレンジメントは花に携わる多くの人が惹きつけられた事と思います。調べてみますとこの花や植物は女王にとって特別なものだった事を知りました。お写真は拝借させて頂きましたm(__)m TVの映像からは真上の雰囲気は伝わりずらかったのですが やはり素晴らしいです!1947年結婚式の際ブーケで使われ育てた植物や 花言葉『記憶』のローズマリー『強さ』のシンボル イングリッシュ オークとか…バッキンガム宮殿やクラレンハウス、ハイグローブハウスの庭園からそれぞれ採取され使用された花は ガーデンローズ アジサイ セダム ダリア 松虫草等。本当に後にも先にも無い記憶に残る国葬でした。
アレンジメントとは 整理するという意味も含む事から 多種類の花や植物を使ってその目的に合わせた雰囲気作りにとなるのでしょうか⁉︎ エリザベス女王のお帽子の花にも見立てた美しいアレンジこそ 思い入れ深く荘厳なアレンジメントでしたね。今回のlessonはちょうどお彼岸と重なり 花材には和の花もちらほらと入りましたが、赤と黄色は秋の訪れを感じさせてくれました。形は基本に戻りラウンド型➰そこからはバリエーションで多種多様な形となりました♪秋深しの来月もお楽しみ下さい。